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今回も面白かったです!
ドラマ第4話、エピソードの出自は、小説2巻第2話「女には女の戦いがある……らしい……」と、3巻第4話「困ったなー。仕事もらえるなら、貸してあげてもいいけど?」になります。
平松由香利さんは5巻第3話「ゾンビと嘘と魔法の笛」で主役の短編があります。
小説読者の方はおわかりだと思いますが、小説では窓花さんと由香利さんは仲良しで、対立するのは志保さんという女性です。
志保さんはドラマでは登場しません。
志保さんは理想の思想みたいなものを持っていて、自分が理想に追いついていないのでいつもイライラしていて、ひりひりする子でした。
ドラマではわかりやすく簡略化しつつも、テーマを外さない物語にしてくださったと思います。
由香利さんは私はけっこう好きなキャラクターです。
一見地味だけれども彼女がいないと仕事がまわらない、という優秀な事務員
ドラマでも、セミナー云々はともかく、平松さんが仕事ができるということはよくわかった。
森若さん同様、「総務部の平松さん」はあちこちの会社にいると思います。
三並さんとの確執は、もうちょっと丁寧に書きたかったのですが、本編でも短編でもぼやけてしまったかな。
女性同士の友情っていうのは私が書きたいテーマのひとつです。
永遠に交わらない平行の線みたいなイメージがあります。
次週は男の友情。勇さんと熊井さんの回です。
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